あらすじ
エーブと協力して毛皮を買い付けることになったロレンスは、ホロを担保にデリンク商会から融資を引き出す事に成功する。既にエーブは毛皮の買い付け先も確保しており、ロレンスは夢実現への道筋をつけたも同然だった。ホロの身柄と現金の引き換えを翌日に控え、宿で穏やかなひと時を過ごす二人…。しかし、ホロは突然別れを切り出してくる!
幸せってなんなんだろうか・・・
さっそくホロを売りにw
銀貨2000枚・・・
銀貨2000枚は今持ち合わせがないとのことで金貨60枚でw
だけどすぐには受け取らないロレンスw
毛皮を買う直前で金の受け渡しを約束するw
とりあえず金のめどが立ったので前祝の祝杯?
二人とも過去を少し喋りますw
エーブの過去は結構酷い話だw
ってホロが空気www
で、その日の晩・・・
ホロはずっとおとなしくしてたぶんロレンスで遊びたい様子w
だけどロレンスももうホロとのやり取りにも慣れてきてそうそうボロは出さないw
っていきなり尻尾を触れたホロがビックリw
尻尾ってそんなに敏感なんでしょうかw
まぁ、獣は走るとき尻尾でバランスを取るっていいますしそれ何に敏感なんでしょうw
「主はいつ取り乱してくれるのかや?」
「お前が思ってることを言ってくれたらあるいは取り乱すかもしれない」
「主よ・・・」
「なんだ?」
「取り乱してほしいんじゃが・・・」
「わかった・・・」
「・・・」
「・・・」
「ここで旅を終えよう・・・」
「!」
「冗談だと思うかや?」
「当たり前だ!」
「・・・」
「・・・!」
「冗談ではありんせん・・・」
「突然・・・なぜだ?」
「あの狐が言っておったじゃろ、出会いは大切にしろと・・・わっちゃ主との出会いをいいものにしたい。それにはここで別れるのが一番じゃ」
「俺だってこの出会いはいいものにしたい!だが、この結論は納得がいかない!」
「この旅はとても楽しい・・・本当に永遠に続けばよいと思ったこともありんす」
「なら・・・」
「主の最後看取るのが怖いわけではありんせん。主はとことんお人好しじゃ。わっちが何をしても受け入れてくれる・・・じゃからわっちは怖い・・・」
「怖い・・・?」毎日が楽しいと更に楽しいことを求めて最終的に登りつめた時には全ての思い出がつまらなくなってしまっている?
「わっちゃ怖かった。この楽しさを加速させる主の優しさが」神田川ですかw
「お前ですら見たことがないのか幸せであり続ける物語を・・・」
「そんなものはありんせん。物語の区切りとしてもこれ以上ない頃合じゃろ?」
「かもしれん・・・」結婚は地獄だっていいますしねぇw
変わらない楽しさってのはないのかなぁ?
楽しいことでも毎日続いたら気付いていないだけで退屈と変わらないといいますしねw
じゃあ、どうすれば人は幸せになれるんでしょうかw
楽しいことを毎日続けてもダメw
楽しいことを追求していってもダメw
まぁ、人が貪欲であり続ける限り幸せが訪れては遠ざかりを繰り返すのかな?
かといって無欲になってしまえばそれもまたつまらない人生のようなw
きっとそうやって幸せを探し続けることが生きるって事なんだろなぁw
で、リゴロに本を返しに行く事に・・・
どんな会話をしていても二人ともどこか寂しげ・・・
ロレンスはマリア像に注目する・・・
おそらくエーブから買ったもの?
マリア像が塩味・・・
塩で出来た像?
ロレンスはここから何かを導き出したのかな?
ってリゴロはまた召集を受けた?
会議は終わったはずでは?
何かまたロレンスに試練が訪れそうな予感・・・
そこに血相を変えたエーブがやってくる・・・
やはり何か町に動きが?
「まずいことになった!武装蜂起だ!」なんと言う急展開w
リゴロがまた召集されたことにも何か関わりがあるのかな?
と言うかやっぱり毛皮を買い付けに来た商人たちが暴れだしたのかな?
それとも町の住民が?
どちらにせよ商売どころではなさそうだ・・・
次回「狼ととめどなき涙」


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