あらすじ
蘇芳は、母の話から過去に隠された秘密を知る。ショックを受けた蘇芳の小さな身体は震えた。しかし、唯一の心の拠り所の黒は姿を消したまま…。予言された未来が近づいていた。
「水族館に行けばきっとママも!」
「水族館!何の話!?」
「元気だった?」
「普通・・・」
「普通が一番」
「お酒は止めてくれた・・・」
「シオンじゃないよ、スオウですらないかもしれない・・・」
「水族館のあたりは13年前から立ち入り禁止になってる」
「いろんな事確かめてみる?」
「お嬢ちゃんの母親か・・・思ってたより若いな」
「足首なんかなかなかいい・・・こうキュっと締まっていて・・・」
「この足首・・・」
「そうだ・・・あの時の・・・」
「組織もあの人私には関係ありません!」
「我々は組織を追い詰めるために動いています!」
「教えて下さい。組織とあなたの間に何があったのか」
「そしてスオウとシオンの事を・・・」
「あの女には二度会ったことがある」
「俺は別の派閥からエージェントとして雇われ博士の研究室に侵入した」
「その日スオウとシオンを連れて大学に向いました」
「夫にお弁当を届けに・・・それだけだったんです」
「俺ははめられたのさ・・・あの日あの場所で・・・」
「あの爆発でスオウは・・・」

「答えろ、インはどこにいる!」
「イザナミだ!」

「イザナミとイザナギを会わせては・・・」
「未来の記憶を持つ老婆・・・何通りもの未来・・・」
「世界は走り出している三鷹文章に記された恐ろしい記憶に・・・」

「俺が知りたいのはイザナミの事だ!」

「イザナミは契約者を殺す」
「18号研究棟・・・」
「止めないと・・・」

「俺が止める」

「お前とは手を切ったはずだ」
「銃弾が見つかったわ・・・左利き用に改造された・・・」
「可哀想な赤い星、三号機関は彼女をどう扱うつもりかしら?」
「スオウの遺体をMEにかけようとする彼をみつけた」
「この子は永遠に私のものであり、お前のものだ!」
「シオンは私についてくることを選ばなかった」
「私はスオウの遺体を火葬し遺骨を持って日本に帰国した」
「そして今日あの子の偽者が現れた・・・」
「スオウにそっくりだった・・・完全なコピー」
「きっとシオンの能力が・・・」
「あの人はスオウを愚弄した・・・」
「あの人の心の歪みが生み出したモンスター・・・」
「思ってたよりはショックじゃないんだ・・・」
「契約者だからかな?」
「それともコピーだから?」
「契約者とはコピーとか関係ないんじゃないかな?」
「泣きたくなったら泣けばいい」
「なぜ、お前が三号機関にいる」
「違うこの人は!」
「お前を捕まえようとした」
「捕まえようとした、でも肉まんくれた!」
「行くぞ」
「リー君・・・」




「私はBK-201を・・」

「お前はあの時撃っていなかった」
「敵を撃てるお前にもう俺は必要ない」
「ここは素直に謝っとくべきだと思うがな」
「敵を撃ったり出来ないよ、契約者にもなれない・・・」
「だってコピーだもん」
「喜んでくれるかなスオウ・・・」
「プレゼントした偽の記憶さ」
「水族館での家族との一日・・・」
「あの娘は痛みを知らなくちゃいけないんだ・・・」
「スオウの痛みは何色だろう・・・」
「弓張り月のオレンジだ」
「あの時みたいに僕の名前、呼んでほしい」
「あの時?」
「撃つな、スオウ・・・あの時みたいに」
「なぜ?」
「お願い・・・」
「俺はお前の事しか知らない・・・」
「コピーも何も・・・俺にとってのスオウはお前だ」

「スオウ」

「どうして、涙が出るの・・・」
「あんたに信じてもらえなった痛かったんだ・・・」
「わからないことだらけなんだ・・・」
「あんたがスオウって呼んだとき嬉しくなって・・・」
「それがインを助けるためだって知ってモヤモヤして・・・」
「離れてたら寂しくなって・・・」
「どうして!?」
「もう何も考えるな・・・今日はとりあえず寝ろ」
「ありがとう、ヘイ・・・」
「よく泣く契約者だな」
「コピーだから不完全なのか?」
「さぁな、俺たちに契約者の事がどれだけわかる・・・」
「そりゃそうだな・・・」
「だが不完全だからこそスオウはお前に恋をした」
「本音のところはどうして戻って来た?スオウに妹の姿でも重ねたか?」
「俺はスオウに俺自身を見ていたのかもしれない・・・」
「無知で揺らされ、不完全で揺らされ・・・」
「だが俺もスオウもこれ以上揺れている時間はない」
「まさか・・・あれは!」

おw
なんとなくだが予想あってたなw
スオウはやっぱり恋をしていたんですねw
ヘイのツンデレにやられてしまったわけですねw
しかし髭もじゃのDV男に惚れるなんてスオウもいい趣味してますなぁw
そのおかげで不完全な者たちの結束が生まれたわけですがw
いいもんですねぇw
不完全な者同士惹かれあう者があったんでしょうねぇw
シオンの能力はまだ完全に開かされてはいないけど人体のコピーで決定w
方法はMEの情報からかシオンの記憶からかはまだ良くわからないけどw
ただ物体をコピーするのではなく記憶や情報からコピーを作るような感じっぽいねw
あとマオが意外とナイスミドルだったw
もともといい感じのおっさんキャラだったけどw
ところで何気に今回耀子の見せ場がすごかったw
危うくジュライの裸同様に考察吹っ飛ぶところだったよw
てか吹っ飛んだけどねw
今回は考察と言うよりも種明かしだったので
まぁ、何とかなったw
で、月が現れたわけですけれども・・・
これはやはりイザナミとイザナギが接近中なのでしょうねw
おそらくそれは耀子を可愛く仕上げたやつが裏で糸を引いているんでしょうねw
どんな鬼畜なのか楽しみですよw
てかその鬼畜はおそらく博士たちなんでしょうけどねw
博士たちはやはり世界をつくり直す気なのかな?


DARKER THAN BLACK-流星の双子- |
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