あらすじ
「父さん!か、母さんが……母さんが僕のせいで……」
「お前のせいじゃない!こいつらだ!……絶対にお前のせいじゃない……。だから……こいつらの思い通りになんかなったらだめだ……」
「父さん……」
「俺が殺されても気にするな……。お前は……生きるんだ……」
「アルア、疲れただろ・・・ゆっくり、休めよ」
「この国を誰も殺さずに統一したい!」ハガレンの等価交換と言うわけではないのだけれども
現実の世界の基本はノーリスクローリターン、ハイリスクハイリターン
そしておそらくこの世界でも同じ。
血を流さずにと言う高き理想に払われる代価はいったい何になるのやら・・・
「ライナは絶対、私が助けるの?!」ミルクはみんなに大切にされているw
隊長と言う実力は本当のもの。
その実力を手にするためには相当な訓練が必要とされる。
少女である彼女が強くなるために歩んできた道
歩まされてきた道をわかっているからこそ今は汚いものを見せたくない
しかし、ミルクの追いかけるライナこそが理不尽の象徴・・・
ミルクは本当のライナを知った時にどんな行動を取るのか・・・
「俺たちだって好きでこんな目をしているわけじゃない・・・俺たちが悪いのか?この国に神様とやらが本当にいるのなら、頼むから教えてくれ・・・」同じ理不尽を背負う少年。
そんな少年を見たライナに何か得るものがあるかと思ったのですが
ライナは怒りに支配されていただけでその結果、少年の幸せは目の前で奪われた。
確かに自分と同じ環境に置かれた少年がいれば感情的になりますよねw
まぁ、少年の命だけは救う事が出来たのでその少年と行動して何を感じるかですよねw
傷を舐めあっているだけでは前に進めませんからねw
で、次回はシオンの決断に貴族がどう出るか・・・
血の雨が降りそうな予感
次回「大掃除の宴」
伝説の勇者の伝説 |
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