まつりのアンケート結果
2010/01/01~04/01
順位 | キャラ名 | 票数 |
1 | キョン | 5 |
2 | 戦場ヶ原ひたぎ | 4 |
2 | エリン | 4 |
4 | 坂田銀時 | 2 |
4 | 馬超 | 2 |
4 | 秋山澪 | 2 |
7位以下 | 26キャラ | 各1票 |
参加して頂いた方ありがとうございましたw
萌えキャラやギャグキャラが多い中でエリンが入っていたりw
このブログを見ている方の層が良くわかる結果になってましたw
全てのキャラと言う事でだいぶ意見が分かれてましたがw
ただキョンが1位は意外としか言いようがないw
ハルヒや長門は1票の方にいるのにw
まぁ、やってみないとこういう結果は想像もつきませんでしたねw
また少し時間があれば何かやりたいですねw
いつの間にやら10万ヒットw
ありがたいかぎりですw
↑の人数でアニメを広めるために奮闘中w
深かった結果生まれた命題「あるべき『アイマス』論」を
ちゃんと昇華させるにはこのくらいの尺が必要だった、
といふことなのでしょう(現に原作では連載1回分を
引き延ばしているパートなのでAパートがほとんど
オリジナルのエピソードになります)。
キチンとまとまった「かくあるべき『アイマス』」といふ
オマージュに満ちたかのん篇でした。やっぱりヘタに
攻略不可のキャラを作ったり、ファン無視で男キャラ
加えるような不躾をしてはあるまじき、なのですよ。
(印象的には水樹奈々的なものと桂正和が以前書いた
「プレゼント・フロム LEMON」を想起させる感じもあります
(あれも誰もいないステージで一人演歌を歌う禊ぎがあるので))
>その落とし所はどうかとwww
とはされていますが、流れからいくとそれが一番合点の
いくところなのだ、って話を少し。
さて、溜めていたお話で阿久悠氏の話がありますが、
阿久悠氏(後年では映画になった「瀬戸内少年野球団」や
阿久悠ランドの公式ガイドブックともいえる「歌謡曲の
時代」などを著していたりします。「歌謡曲の時代」は
阿久悠追悼の番組で末期の緒方拳氏が朗読したため、
何度も再放送された記憶があります)が当初から関わっていた
番組はかの有名な『スター誕生!』で、これは米国で
かつて作られた『スタア誕生』といふ映画に由来するのですが、
その『スター誕生!』で生まれた女性歌手を現す言葉と
して阿久悠や都倉賢一が選んだ言葉が実は「アイドル」。
そして阿久悠氏は桜田淳子やピンク・レディーといった
「アイドル」を作ることは出来たのだけれども、遂に
「自ら光り輝くスター」たりえた山口百恵とはついぞ
同じく仕事をすることは叶わなかった、といふエピソードが
歴史的にはあるのですが、そのあたりのペーソスを含んだ
コントロールと開放の部分をきちんと主人公の桂馬に
やらせるあたりが原作のラスト(自ら光り輝くスターに
なったんだ)の時点で非常に「合点のいく」ものだった
わけですけど、アニメは更にそこのディテールをしっかり
膨らませて、いい仕事をしていたな、と思った次第で。
(ちゃんと「D.S.(ダルセーニョ)」も描いてましたし、
ちゃんと「Fine(フィーネ、終わり)」にも辿り着きました)
流石は絶妙の倉田脚本、美味しく頂けました。
(キーになってたが故に中途なところで歌詞を聞き取り
づらかった「ハッピークレセント」もほぼフルコーラスで
聴けたしね)