あらすじ
とうとう魔女になってしまったさやか。
杏子はさやかを魔法少女に戻そうとまどかに声をかけて、
魔女になってしまったさやかの元へと向かうのだが・・・。
「その子を頼む、あたしのバカに付き合わせちまった・・・」

「彼女のソウルジェムはグリーフシードに変化した後、魔女を産んで消滅したわ」


「全てはこの宇宙の寿命を延ばすためなんだ」「ソウルジェムになった君たちの魂は燃え尽きてグリーフシードに変わるその瞬間に膨大なエネルギーを発生させる」「それを回収するのが僕たち、インキュベーターの役割だ」「私たち、消耗品なの?あなたたちのために死ねって言うの?」「長い目でみればこれは君たちにとっても特になる取引のはずだよ?」「バカ言わないで!」「あんまりだよ・・・」「酷すぎるよ・・・」「あくまでも君たちの合意を元に契約しているんだよ?」


「みんな騙されてただけじゃない!」「認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、なぜか人間は他者を憎悪するんだよね」「あなたの言ってることついていけない・・・」「全然納得できない」「今現在で69億人、しかも4秒に10人ずつ増え続けている君たちがどうして単一個体の生き死にでそんなに大騒ぎするんだい?」「そんな風に思ってるならやっぱりあなた・・・」「私たちの敵なんだね」「いつか君は最高の魔法少女になるよ」「そして最悪の魔女になるだろう」「そのとき僕らはかつてないほど大量のエネルギーを手に入れるはずだ」「この宇宙のために死んでくれる気になったらいつでも声をかけて」「待ってるからね」


「こいつのソウルジェムを取り戻す方法は?」「僕の知る限りではないね」「お前が知らないこともあるって事か?」「君たちがどれだけの不条理を成し遂げたとしても驚くには値しない」「できるんだな」「前例はないね」


「美樹さやか、助けたいと思わない?」「あたしは本当に助けられないのかどうかそれ確かめるまで諦めたくない」「呼びかけたら人間だった頃の記憶を取り戻すかもしれない」「それが出来るとしたら、たぶんアンタだ」「うまくいくかな?」「わかんねぇよそんなの」「わかんねぇからやるんじゃん!」「もしかしてあの魔女を真っ二つにしてやったらさ、中からグリーフシードの代わりにさやかのソウルジェムがポロッと落ちてくるとかさ」「そう言うもんじゃん、最後に愛と勇気が勝つストーリーってのはさ」「手伝う、手伝わせてほしい!」「私、鹿目まどか」

「佐倉杏子だ、よろしくね」






「誰かに戦わせて自分で何にもしない私ってやっぱり卑怯なのかな?」「何不自由ない生活してるやつがさ、ただ気まぐれで魔法少女になろうとするんなら、そんなの私が許さない」


「さやかちゃん、あたしだよ?まどかだよ?ねぇ、聞こえる?」「怯むな、呼び続けろ!」


「さやかちゃんは正義の味方になるんでしょ?」「ねぇ、お願い!元のさやかちゃんに戻って!!」「さやかちゃん、私たちに気付いて!!」「最初は殺し合う仲だったけねぇ・・・」「怒ってんだろ?何もかも許せないんだろ?」「わかるよ、これで気が済んだら目ぇ覚ましなよ」「信じてるって言ってたじゃないか!」「この力で人を幸せに出来るって!!」


「頼むよ神様・・・こんな人生だったんだ」
「せめて一度くらい幸せな夢を見させてよ」

「ただ一つだけ守りたいものを最後まで守り通せばいい」

「コイツはあたしが引き受ける」

「心配すんなよ、さやか」

「一人ぼっちは寂しいもんな」

「いいよ、一緒にいてやるよ」

「さやか・・・」

「これでもうワルプルギスの夜に立ち迎える魔法少女は君だけしかいなくなった」「この街を守るためにはまどかが魔法少女になるしかないわけだ」

「やらせないわ、絶対に」キュゥべえは宇宙人だったのかぁw
まぁ、自分たちが長く生きる上で他者を犠牲にするのは仕方ない事ですねぇw
ホント、合意を得ている分は良心的ですよw
だって俺たちが生きる為に動物の肉を食べるのに動物の合意を得はしませんからねぇw
もし、動物が人の言葉を喋ったとして「食べてもいいよ」なんて言うとは思えませんがw
でも生きる為に食べないといけないと分かったときに人はどんな手段に出るのでしょうか?
キュゥべえのように騙すような形で合意を得て食べるのか?
それとも一方的に力でねじ伏せ食べるのか?
はたまた食べずに自分たちの滅びを待つのか?
俺なら一方的に食べますけどねw
弱肉強食が自然界のルールですからw
この地球上では人間が一番かも知れませんが、宇宙で考えた場合、人間なんて下の方かも知れませんからねぇw
もし、餌にされたとしても仕方ないんですよw
俺たちだってそうやって生きて来たんだからキュゥべえ責める権利なんてないですよw
それにキュゥべえのやっていることは宇宙全体の意思でもあるわけですからねぇw
もちろん、反対派とかも中にはいるかもしれませんけどねw
と言うわけで今回でだいぶカラクリが明かされましたねぇw
残るは、まどかは果たして魔法少女になるのかどうか?
なったとしてこれまでの犠牲者は救われるのか?
そして、ほむらとの関係は?
って感じでしょうかw
なんにせよ、最終回に向けておとなしく見守る感じになりつつありますねぇw
次回「もう誰にも頼らない」

魔法少女まどか☆マギカ |
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ちゃんとある程度対等な知的生物と見てるのでしょう
自分達にエネルギー転換出来るほどの感情がないから人類に頼ってるだけで、自分達で済むのならさっさ仲間を犠牲にしてるんじゃないでしょうか
その方が面倒がなくて効率的なので
人類の数が少々減っても問題ないと思うように、自分達であっても多少数が減っても宇宙全体の利益になるのなら良いと考えるはず
だからこそ、合意の上で契約、願いを一つ叶える、後々を考えると人類のため、と言うのでしょう
ほんの一部でも犠牲にするだけの見返りを提示してる、むしろ優遇してるというのは本気も本気じゃないでしょうか
でも、それは感情の欠落してる者の理論で、人類であれそれ以外の生物であれ、感情が豊か(過剰とも言える)だと受け入れられないんですよね、如何に合理的であっても